積み木を使ったボードゲーム Taloの遊びかた

ボードゲーム

積み木を使ったボードゲームTaloの遊び方!これを読んでTaloで遊ぼう。
細かいルールもあるので、わからなくなったら何度も見てね!
どんどん積み木を積んで一番最初に10段目を目指そう!
人数:2~6人 年齢:6歳以上 時間:20~30分 メーカー : Drei Hasen

【Taloのセット内容 】

・緑のボード
・赤(裏面青)のボード2枚
・1~10までの積み木 55本
・駒(6体)
・10面サイコロ
・10マスの測り
(2枚組み合わせて使う)
・説明書

【ゲームの準備】

緑のボードを机の真ん中におき、その右側、左側に赤(裏面青)のボードをおく。
赤、青どちらでも可。
それぞれの長さの積み木をセットする。
各プレイヤーが駒を選び、緑のボードの色の濃いマスにおく。
10マスの測りを2枚組み合わせて作り、ゲームボードのそばにおく。
この測りは、長さと高さを測るときにいつでも使える。

【ゲームの進め方】

サイコロを準備したら、ゲームのスタート!

【ゲームのスタート】

自分の駒を選ぶ。
緑色のボードの色の濃いところに駒を置く。
サイコロの出た目が小さい人から、時計回りでスタート。

【駒の動かし方】

まず駒の動かし方を覚えよう。
開始時は緑色のボード上(0段目)からで、自由には動けない。駒に接して積み木がおかれたら、1段分登ることができる。
1段目にいる場合、水平方向であれば、すべての方向に何マスでも動くことができる。
また駒は何度でも1段上に上がったり、1段下に降りたりできるが、 自分がいた段を基準に縦移動は上下1段までとする(図⑮参照)。1つのターンで自分のいた段を2段以上移動できない。
駒は斜めには動かせない。
他のプレイヤーを飛び越えて移動したり、他プレイヤーのいる場所には駒はおけない。

基本ルール

サイコロを振って、積み木を取ろう!

自分の番が来たら、サイコロを投げ、出た数字と同じ長さの積み木をとる。取れる積み木数は2本まで。積み木が2本の場合は長さの合計がサイコロの出た数字と同じでないといけない。
例えば、5が出た場合、下記のどれかの方法が使える。
・5の長さの積み木を1本使う。
・1の長さの積み木と4の長さの積み木を2本使う。
・2の長さの積み木と3の長さの積み木を2本使う。
合わせる場合は2本の積み木を使う。(3本以上は使えない)

積み木を組み立てて、駒を移動させる

緑のボード上(1段目)では、積み木をマス目からはみ出ない様におく。(2段目以上の場合ははみ出ても良い 図⑨⑩参照)
積み木は、横向きにおいても良いし、立てておいてもよいが、おき直しはできない。
他のプレイヤーが組み立てた積み木を使って自分の駒を登らせることもできる。
また、積み木は他のプレイヤーが組み立てた積み木の上においても良い。
積み木を崩したら、負けとなる。

自分の駒が上へ登っていけるよう、積み木を組み立てる方法を考えよう。
もし、途中でつみきがなくなってしまったら…
ゲームの後半になってくると、欲しい積み木がなくなってしまうことがあるかもしれない。その場合は、残っている積み木の数字を狙って3回までサイコロを投げることができる。
3回投げても残った積み木と同じ数が出なかったときは、次のプレイヤーの番になる。

組み立てて、駒を移動させたら次の人の番。サイコロを振って順番に積み木を登って行こう。
 
最初に10段目にたどり着いたプレイヤー、または、積み木がなくなった時点で、一番高い段にいるプレイヤーの勝ちとなる。

【組み立てについて】

自分の番が来たら、緑のボード10×10のマス目の内側にどんどん高くなるように積み木を積み上げていく。
水平に置いたり、垂直に置いたり、直立した橋をかけたり、T型の構造物をつくったり、障害物をおいたりなど様々な方法で積み木をおいていくことができる。
【注意】
・マスを無視して斜めにおくことはできない(図⑧) 。
・1段目の場合、マスからはみ出ておくことはできない。(図⑨)しかし、 2段目からは端がマスからはみ出してもおくことができる(図⑩) 。
・積み木は、10段より高く積み上げることはできない(図⑪) 。
・積み木を組み立てるときは、バランスを保っておくこと。積み木を崩してはいけない。

もし、あなたの駒が囲まれてしまったり、他のプレイヤーにブロックされ、動けない場合、緑のボード上から再スタートとなる。

【特別な組み立て方】

垂直に立てた積み木の上に、奇数の数(3、5、7、9)の積み木を乗せることができる。この場合確実にバランスが取れるので、崩れない。

偶数の数(2、4、6、8、10)の積み木の場合、バランスが取れないので置くことができない。

〈例外〉
横に高い積み木があり、その積み木に寄りかかっている場合は〇

1つの積み木の上に4の数の積み木が乗り、同時に1の数の積み木がのって傾かずにバランスを取っている場合は〇(この場合、このように積み木を積み上げた前後に駒をうごかさなければならないので難しくなる。)

駒を乗せた状態で、バランスを取って積み木を積むことはできない。

また、T型に橋渡しされた場所から、2段分下へ降りることもできない。
 
組み立て途中に崩してしまった場合、組み立てなおすことはできない。この場合、ゲームオーバーとなる。

参考動画

文章だけで分かりにくい場合は、こちらの動画も参考にしてください。
ゴー☆ジャス さんが楽しそうにゲームをしています。

【絶対負けたくない積み木】Taloがここまで面白いとは思っていなかった!【おもちゃ オススメ 紹介】

まとめ

やっぱり、どう積み木を積むかがポイント。よく考えながら積んでいくと良いと思います。後半は、混沌としてくるので諦めずに頑張りましょう。

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