かわいい動物を見つけていくパズルゲーム PUZZLE MEMO – パズルメモ – の遊び方をご紹介。小さいお子さんから大人まで遊べる楽しいゲームです。他の人よりも先に、動物たちを見つけましょう!
プレイヤー 2~4人 : 対象年齢 5歳以上 : プレイ時間目安 15~20分
【セット内容】

- ゲームボード
- 48枚のカード(動物カード40枚、スペシャルカード5枚、白いカード3枚:個別の特別カードとしてお使いください)
- 駒 4個
- 説明書
~熱帯雨林での一日の始まり,動物たちが徐々に光を浴びていく~
プレイヤーたちは動物カードを交互にめくっていきます。
でもー思っているよりも簡単じゃないですよ!
下から上まで動物をならべていくだけではないのです。
必要な時いつでもめくれるように、どこに何があるか、よく覚えておくことが重要です。
動物を完成させたプレイヤー(最後のパズルを見つけて、正しく組み合わせることができたプレーヤー)は、自分の駒を進ませることができます。最終的に、すべての動物パズルが完成した時、すごろく『葉っぱの道』のゴールに一番近いプレイヤーが勝ちとなります。
【遊び方】
〈ゲームの準備〉
ゲームボードを机の中央において、白紙の3枚のカードをそばにおきます。残りの45枚のカードは、ふせたままシャッフルし、ボードの下側におきます。
次に、プレーヤーごとに駒を選び、スタート付近へおきます。
〈ゲームスタート〉
年齢の若いプレーヤーから、時計回りで始めます。
順番がまわってきたら、選んだカードをめくってみんなに見せてから、もし置けるのであれば正しい場所にカードをおきます。
〈ゲームのコース〉
ボード上にカードをおくための一番重要なルール:
下から上へとおいていきます。
*最初のカードはボードの一番下の列にぴったり合わせること
*それぞれの動物カードは、真下の列にカードがおかれていれば、配置することができます。
*自分のターンで組み合わせのできるカードをひいたら、そのカードをボードに配置後、もう一度別のカードをめくることができます。
*めくったカードが合わなかったときは、ゲームボードの上側のあいてる場所にふせておきます。
*順番が回ってきたときにボードの上側と下側両方にカードがふせてある場合は、上と下どちらから選んでもかまいません。
*スペシャルカードをめくったら、アクションが実行されます。その後、カードは再度ボードの上に裏返し、わからないようにしておきます。(アクションができなかった場合も同様です)
〈動物が完成したら駒を動かそう〉
動物の最後のピースを見つけ正しくおけたら、その完成した動物パズルのピース分、駒を動かすことができます。(赤ちゃん動物はお母さんとセットなので、別々にはなりません。)
駒を動かし終わったら、次のプレイヤーのターンになります。 誰かがすでにいる場所ででとまった時は、その駒にとびのります。おりるまでその駒と一緒に運ばれます。とびおりる時に自駒の上に他駒がのっている場合、そこにのっている駒は上にのったまま一緒に動きます 。
つまづきブロック

つまずきブロックは3つあります。それをこえるたびに、いくつかの駒がかさなっている場合、自分以外の駒をはずすことができます。はずされた駒はかさねられた状態のまま、つまずきブロックの一つうしろにもどされます。あなたの駒は、進める数の分進みます。
〈重要〉アクションカードをめくったら他の場所にふせわからないようにします
〈ゲームの終わり〉
すべての動物カードがボードの上に並べられたたら、ゲーム終了です。
駒が一番進んたところにいるプレーヤーが勝ちです。同時に複数の駒がならんだ場合、ならんだ全員が勝ちとなります。
【スペシャルカードの説明】

ストップ
このカードは、ゲームで2回登場します。
残念ながらこのカードをめくると、このターンは進めません。

ラッキーフラワー
このカードをひいたプレイヤーは、このカードを裏返しにもどした後、もう一度別のカードをめくることができます。

おっとっと!
一つ戻ります。
このカードをひいたプレイヤーの上にのっているほかの駒も、一緒に移動します。

ホップ
葉っぱの道の最後にいるプレイヤーか、ひとりでいるプレイヤー(駒がかさなっていない)は、前の駒に飛びのることができます。
【小さいお子様向けのバージョン】
短い時間でプレイしたい時や、簡単にゲームを楽しみたい時の例
*ゲームを始める前に、左側と一番下の動物カードを先においておき、そこからスタート!
*ゲームを始める前に、一枚のカードで構成される動物カードをボードの上においてからスタート!
*スペシャルカードを使わずにプレーする。(または、使うスペシャルカードを選んだり…)
【高齢の方向けのバージョン】
*スペシャルカードの”ホップ”がめくられるたびに、自分のターンがきた時に前の駒に飛び移ることができます。プレーヤーがこの瞬間どこにいても、先頭でない限り有効です。
*また、白紙のカードは個々の特別なカードとして使うことができます。
まとめ
まず、次々とめくられていくカードの絵と場所を覚えることに加えて、下側からパズルをおいていかなければならず、おきたくてもおけない!状況が発生します。
駒をより進めるには、ピースの数が多い動物を狙う必要もあります。
ただのパズルではなく、すごろくが合わさり、さらに、スペシャルカードの効果のおかげで単調にならず楽しめるのもいいですね。
神経衰弱の要素、パズルの要素、すごろくの要素が組み合わさっていますが、単純にプレイでき、わかりやすく、面白いボードゲームです。
小さい子供から、高齢の方までワイワイ楽しめるのでおすすめです!
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