モンスター✤バンデの遊び方!モンスターを見つけられるかな?

ボードゲーム

モンスターバンデは、いろんなモンスターが描かれたペアのカードを取り合うゲームです!引いたモンスターのカードを説明して、ペアのカードをみんなに探してもらいましょう!上手に説明して早く取ってもらうと勝利に近づきます。小さいお子様から大人まで楽しめるゲームです!

プレイヤー 2~8人 : 対象年齢 7歳以上 : プレイ時間 約25分

【セット内容】

*モンスターカード(裏面青、赤各54枚)
*サイコロ2つ
*砂時計(60秒)
*説明書

【遊び方】

2つ以上のチームでプレイすることもできるので、 チームプレイもおすすめです。
読み手は読み札のモンスターをできるだけ早く特徴を説明して、それを聞いて捕り手はそのモンスターを見つけてください。
できる限り早く多くのモンスターの双子を探します。制限時間は 砂時計が落ちきるまで!
読み手の正確な情報が重要です。
でも-簡単にはいきません!説明の時に、NGワードは使ってはいけません。
出たサイコロの絵によって、 数字や色、目について、NGワードが決まります。読み手がそれを言ってしまったら、新しいカードをひきもう一度やり直します。そうすると貴重な時間が無駄になってしまいます。
どのチームがたくさんのモンスターの双子(カード)を取ることができるでしょうか。

〈ゲームの準備〉

裏面が赤いカードはすべてシャッフルし、ふせて一つの山にしておきます。
裏面が青(モンスターの双子)のカードは、モンスターの絵を上にしてテーブルの上に広げます。
砂時計と2つのサイコロを山にしたカードの横におきます。

〈4人のプレイヤーまたはそれ以上に人数で遊ぶ方法〉

4人以上の場合は、チームに分かれて遊ぶのがおすすめです。
プレイヤーがチームに分かれたら、チーム毎に読み手と取り手に分かれて遊びます。
ラウンドは最初のチームの読み手がサイコロを投げてスタートです。
サイコロの絵は言ってはいけないモンスターの特徴です。それがこのラウンドでのNGワードとなります。全員に見えるので、相手チームは、「NGワード」が何であるか分かります。
砂時計をひっくり返して、60秒間が1ラウンドです。
説明しているプレイヤーのチームメンバーは、できるだけ多くの双子モンスターを見つけましょう。

読み手(説明する人)となったプレーヤーは赤の山札を手に持ち、一番上のカードをめくってかさねます。できるだけ早く、このカードのモンスターの特徴を説明します。
ヒントや表情、ジェスチャーはOKです。捕り手は質問してもかまいません。
読み手は禁止されている特徴を言ったり説明したりしてはいけません。
チームメンバーは相談することができ、全員が賛成したら、そのカードに触れることでカードを選んだことになります。
*モンスターがあっていたら、そのカードをプレーするチームの前におき、すばやく次のカードにとりかかります。
*モンスターが一致する双子でない場合、カードはテーブルに残ります。読まれたカードは山の下に戻され(砂時計が切れた後にもおこないます)、開始プレイヤーは次のカードを引きます。 
 とにかく続ける!答え合わせは1回だけです。タッチしたカードが正しいモンスターか間違ったモンスターかを問わず、どんどん新しいカードを読むことになります。
*読み手が「NGワード」を言ってしまい、対戦相手チームがそれに気づいた場合、読まれたカードも山の下に戻され、プレイしているチームは新しいカードで続行します。

砂時計の時間が切れたら、次のチームの番です。すべての双子モンスターが一致するまでこのように順番がまわります。

〈ゲームの終わり〉

すべての双子が見つかったら、チームは獲得したカードを山にして、隣り合わせで並べて比較します。 最も高い山を持つチームが勝ちとなります。
数が同じ場合は、それぞれが勝ちとなります。

【別の遊び方】

〈小さい子供向〉

小さい子供と遊ぶ場合、片方または両方のサイコロを省略したり、双子のモンスターカードの数を減らしてもよいでしょう。 間違った場合は、次のプレイヤー/次のチームの順番です。

〈2人用〉

ゲームに参加しているプレイヤーが2人だけの場合、できるだけ少ないラウンドですべてのモンスターを見つけて遊びましょう!それぞれのプレーヤーが交互に読み手と取り手を行います。NGワードは各ラウンドの前にサイコロによって決定されます。
モンスター指数
8ラウンド以下:怪物級です! あなたはモンスターの心の友!
9〜12ラウンド:すごい! 飛び出した目と大きな口がポイントですね…!
13〜17ラウンド:まあまあ… 今までにモンスターを見たことがある?
18ラウンド以上:再トライ! ちなみに、モンスターはカード上のカラフルな生き物ですよ…!

〈3人用〉

*3人でプレイする場合、プレーヤーは各ラウンドで説明を交代で行います。他の2人のプレイヤーは双子を探し、最初に正しいカードに触れた人が獲得します。(それぞれチャンスは1回)
*読み手は、他プレーヤーが正解した場合、もう一つの双子カード(裏が青)を獲得します。
プレイヤーが間違って推測した場合、それ以上のヒントは提供されません。他のプレイヤーの順番になります。正解した場合、そのプレイヤーはモンスターカードの1枚を受け取り、説明プレイヤーはもう1枚のカードを受け取ります。
*両方のプレイヤーが間違ったり、NGワードが言われた場合、モンスターカードは山の下に戻されます。
ゲームの残りの部分は、4人以上のバージョンで説明されているようにプレイされます。最後に、最も高い山(カード数の多いプレイヤー)が勝ちます。

〈モンスターメモ〉

神経衰弱の様に簡単な記憶ゲームをプレイすることもできます。
カードをシャッフルし、テーブルの上に裏向き(絵をふせて)に広げます。ここで、1枚の赤と1枚の青のカードをひっくり返します。
プレーヤーが同じ絵のモンスターを見つけた場合、そのカードを獲得し、もう一度めくることができます。モンスターが合わなかった場合、そのカードは裏返され、次のプレイヤーのターンになります。このバージョンでは、サイコロと砂時計は必要ありません。

【サイコロの絵】

サイコロで出た絵は、言ってはいけない特徴(NGワード)です。 チームメンバーがNGワードについて質問した場合、説明者はそれらについて答えることができません!
言ってしまったら、現在のカードを山の下に戻さなければならず、次のカードで説明しなおさなければなりません。
そのため、相手チームは常に十分な注意を払う必要があります!

大きさ: 何かが太い、細い、大きい、小さい、短い、広い、細いなどは使ってはいけません。
数: 1つ、なし、多く、いくつか、…は使ってはいけません。
目:眉、眉、瞳などを使うことはできません。

(プラス)チームプレイの時に、チーム全員の賛成が得られなかった場合、相談をする間、砂時計を一時停止することができます。

まとめ

モンスターバンデは、それほど記憶力は必要ないのですが、モンスターを説明する力とイメージする力が必要です。競い合うだけではなく、協力も重要なのでコミュニケーションが楽しいゲームです。友達同士はもちろん、家族で楽しむのもおすすめなゲームです。ぜひ遊んでみて下さい!

コメント

タイトルとURLをコピーしました